納税用ドングル更新

なんかまた暑いこの頃。

中国では「秋の虎」という残暑ですか。今日18日は午前中から上海の西から東へレンタル自転車と地下鉄を駆使して事務仕事。メインは納税のための「デジタル認証USB」いわゆるドングルを更新する作業。どうやら税務局のシステムが変わったらしく、古いドングルは使えなくなったので新しいモノと交換が必要になったらしい。先日財務をお願いしている税務局の人からUSBが送られて来て、会社の営業許可証と印鑑を持って行って来いと言われたので、取り急ぎ。窓口の人も日本人が来るのは珍しいらしく色々話しかけてくるが面倒なので(笑)受け流す。こういう業務ってたぶんコンサルティング会社の人じゃないとやらないんだろうな、と思う。うちは零細企業なので自分たちのために『必要に迫られて』仕方なくやっているだけで、お金をもらって他人のためにやっているわけではない。無事に新しいUSBに変更出来たので、コレを税務局に送れば今まで通り税金申告も出来るし、領収書も発行出来る。その後は、会社のレンタルサーバー屋へ行って、最近メール送信サーバーの調子が悪い事を伝えて、改めて設定を確認。いっつもサーバの証明書が不正とか言われて設定出来ないんだけど、と伝えるとあっさり『証明書に不具合があるんです』と言われてしまう・・・。ネットプロバイダーに限らず、中国のサービス業者は基本的に国家公安に監視されているのでデジタル証明書も監視されているんだと思う。それを分かっていて修正出来ないもどかしさもあるんだろうと心中お察し致します。

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