詩篇「痛み」

ああ痛みよ!

お前がいなければ人生はどれほど幸せか

物を食べるにも 恋をするにも

お前がいなければ何も恐れることなど無いのに

だが痛みよ!

お前がいるから人生は貴重なものとなる

痛みを知り 痛みを恐れるがゆえに かくも賢明に かくも勇敢になる

柔らかいものを食べ 優しそうな女性(ひと)を誘う

痛みと共に生きよう そして鎮痛薬は忘れずに!

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昨日の夜から、あまりの歯痛にポエムを詠んでしまった6月15日。

会社を半休していつもの総合病院へ。受付をして呼ばれるまで待っている間、頭までクラクラしてきて倒れそう・・・。半年分くらいの痛みは受けていると思う。ようやく呼ばれて事情を説明してレントゲンを撮って見る。実際はそれほど虫歯が進行しているわけではなく、この間の仮詰めが痛くなっているのと、いつもの場所が疲労で痛くなっているらしい。とりあえず鎮痛薬と抗生物質をもらい20日の治療までもたせる。早速鎮痛薬を飲んだら1時間もしないうちに痛みが引いてきた。鎮痛薬は偉大だ!

スタジオに戻って夜のお客さん店番。

写真は全体のレントゲン写真。このレントゲンで70元(約1200円)。プリントアウトじゃなく、スマホでPC画面を写メして良いと言われる。この軽いノリが中国の良いところ(笑)。

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