改修工事が終わって「付加価値」について考える

午後から出社すると、もう改修工事も終わっていた。

蛍光灯も付いて快適。大きな窓もあって外の「ベランダ」にも簡単に出られる。何か新しくて面白いことが出来そうな予感。例えば荒地を開拓して田畑にすると、それはその土地で食物を生み出せるようになったということで「付加価値」が生まれたことになる。この部屋も防音工事をして、楽器やら機材を入れることによって音楽を練習したり、皆でワイワイ宴会が出来るようになったということで「付加価値」が生まれたんだと思う。音響オペレーターとしてお金をもらう時に、そこまで分かりやすい「付加価値」を生み出せるんだろうか。音響というのは「分かる人には分かる価値」なので、出来ればもっと分かりやすく「付加価値」を生み出したい。これはイベント業務に携わる人の永遠のテーマだと思う。

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