中国ゲーセン事情

3c365664.jpgここ上海でもゲームセンターはある。大概、薄暗いビルの3階とか外から分かりづらい場所にある。昔のいわゆる「ゲーセン」だ。

「遊戯城」とか「電玩城」とか色々な看板が出ていて、中身はほとんど日本のアーケードゲーム。カーレース系からUFOキャッチャー、脱衣麻雀格闘ゲーム。一世代前の日本のアーケードゲームがそのまま中国に輸入されて設置されている。もちろん画面には日本語が表示される。人気のある古いゲームなど一部の筐体は中国語に訳されたりしているが、主流は日本語のまま。この辺はPSやDS等の家庭用ゲーム機と同じ状況だ。

感心するのは、それでも中国の若者はゲームをやり込んでいて、人気のカーレースもの「イニシャルD」なんかはものすごくシフトチェンジが早い(笑)!