輸入博搬入

朝8時に「第1回国際輸入博覧会」の会場である国家展覧中心（上海）へ。

地下鉄2号線の終点である「徐泾东（シュージントン）」駅真上。駅を出て会場に入るときは最近スマホで流行りの顔認証を使ったセキュリティ。事前に登録したパスと、設置されたビデオカメラで認識した顔が一致すると通してくれる仕組みらしい。1回目は認識しなかったが、再度通ったらちゃんと認識されて無事に入場。中もいつもと雰囲気が違う。搬入制限されているから機材車でごった返していないのと、木材がほとんど使われていないのでホコリが格段に少ない。担当ブースに着いたら、ちょうど機材車が到着して朝のうちに荷下ろしして、一旦ブースそばで保管。施工も想像していたより出来上がっていて、すぐにも仕込めそうだったがまだ壁紙やら細かい造作が出来ていないので待てがかかる。午後から施工屋さんと打ち合わせをして、結局今日は始めずに明日から音響映像周りを仕込むことにする。なので、一旦解散して会場を後にする。早く上がれたので、細かい買い物や郵送物などを送って、カフェ「開心果（カイシングオ）」店長Tさんと南京西路で打ち合わせ。色々雑用が出来て嬉しい。明日からはほぼ一日中会場で作業予定。