モリシゲさんの小説を読む

30度近くまで上がった上海。

急にTシャツでも良い気温。午前中に布団を干して、一旦スタジオに出社した後、頼まれていた発票(領収書)を某大学へ届けたら、そのまま木陰で読書。読む本は先日アマゾンでダウンロードしたモリシゲさんの初小説「上海物語」。現場もあってなかなか読めなかったが、今日一気に読破。実在の人物やお店を仮名で書かれた“ほぼ”ノンフィクションのようで、我が坊発楽もたくさん出てくるし、恥ずかしながら僕も「真田さん」として登場する。これを実家の父母に読んでもらえば、少しは安心するかも(笑)。しかしこんなに文量のある小説を最後まで書き上げるモリシゲさんのバイタリティには、ほとほと感心させられる。非常に面白いお話でした。

写真は2階骨董屋共同トイレの水洗タンク。先日工事して取り替えたんだけど、前のに比べてサイズが大きくなっている。確かに前のは小振りのタンクで、ブツを流し切るエネルギーが無かったので、コレはコレで良いが、位置エネルギーで考えれば小振りのタンクをもうちょっと高い位置に設置すれば良かったわけで、わざわざ蓄える水の量を多くする必要もなかった気がした、トイレの個室でした。共同トイレ、多少キレイになりました。

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