鎖国解禁の予感

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昨日(6日)はMAOライブハウスの代理オペレーター仕事。

午前から準備をして、午後1時からドラム選手権。中国全土から応募してきた子供、青年を中心に総勢40名以上。電子ドラムのメーカーが協賛しているらしく、使うのは電子ドラムなのでオペ的には楽。ただ、全員がカラオケを伴奏にしてドラムを叩くんだけど、このカラオケが相変わらず音量がマチマチで、本番までチェック出来ないぶっつけ本番。リハーサル?らしきもので取った音で大体調整して、後は音を出した瞬間に音量を調整するいわゆる「手コンプ」(笑)。約40組終了して、その後表彰式と選考委員のドラマーによるライブ演奏。やっぱり有名なドラマーだけにうまい。中にはこの間のツアーに参加していたドラマーも居た。さらにその後は日本から来ている「→Pia-no-jaC←ピアノジャック)」さんのライブ。音響オペも照明オペも乗り込みの方。なんだ凄く大変な現場じゃないか(笑)。とにかく無事に終わって深夜事務所に帰って、事務仕事して終了。

10月8日から毎年恒例「楽器展(MUSIC CHINA)」が上海で開催されるので、そのデモンストレーションに多くのアーティストが来られるが、今年は特に日本から多く来ている気がする。一時冷え込んだ日本との文化交流もここに来て解禁の予感。祈るばかり。