部下

某大手日系商社さんの忘年会現場。

勝手知ったる「花園飯店」なので僕はあまりやらずに、研修も兼ねて大石晴香を中心に北浦香、張くんに任せる。そこで感じたのが、いわゆる「部下」という概念。今までの人生を考えてみると「部下」という人達はいなかった気がする。後輩はいたけど、自分がやっていた事を、自分より経験の浅い人に任せる、という事がなかったんだと思う。それが「部下」。部下にどうやって接したら良いかというと、自分の「部下」としての経験から、何もせず丸投げか、いちいち口出しをするかのどちらかしか出来ない。自分が部下だった時は、『この人(上司)何にもしてくれないなあ』と思うか『いちいち、うるせえなあ』と思うかだった。自分がその立場になった今、どうしたら良いか考えてしまう。で、思ったのが「デキる部下」とは?

1:いちいち言われても嫌な顔をせず、素直に聞いて、時には上司に突っ込むこともできる雰囲気を持った「いじられキャラ」的な部下。

2:自分から勉強して、上司に有無を言わせない「嫌な奴だけどデキる」部下。

だと思う。

どっちが良いとかではなくて、仕事をしっかり引き継いで行ってくれればありがたい。

新春早々偉そうな長文を書いてしまったが、こういう心境になったことが無かったので備忘録として。