言語のヒエログリフ化

05717f02.jpg2010年はHTML5.0普及の年らしい。

HTMLとはホームページを作っている言語(決まり事)。坊発楽も徐々に5.0化して行こうと思うが、このHTML5.0、なかなか志の高いバージョンで、世界中に無数にあるホームページを巨大なデータベース(知識の宝庫)として、より簡単に使えるように策定されている。今のバージョン4.0でも近いが、もっと明確にデータベース化を意識している。例えば「京都の名所」と検索すると「京都の名所という言葉」だけでなく、「金閣寺の画像」や「名所で食べられる和菓子」等の「京都の名所」に付随するデータが検索される。

先日の「iPad」とあわせて、知識にとっては、どんどん便利な世の中になって来てます。巨大な図書館を持って歩くような感覚。

写真はITにはあまり関係ない「南京東路」。僕が留学していた頃は歩行者天国ではなかったけど、平日でも大勢の人だかり。